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都農ワイン
ぶどう園の四季(hyakusyou) 田んぼ通信 ☆グランド・スラム☆ よし子ちゃんの九州・鹿児島レポート 荻原葡萄園 プロフィール赤尾誠二 1974年 宮崎県児湯郡川南町生まれ 1993年 高鍋農業高校卒業 同年4月 技師として都農町役場に採用 同年4月から 宮崎県食品加工開発研究センター微生物応用科で一年間研修、都農町果実酒醸造研究所にて3年間の試験醸造に携わる 1994年 山梨県のワイナリーで醸造研修 1996年から都農ワイナリーで栽培、醸造に携わる 2000-2001年、カリフォルニア サクラメントで開催されたUnified Wine&Grape Symposiumに出席 2006年2月 日豪交流事業の一環として、日本を代表して、豪ティンタラワイナリーで2ヶ月半の醸造研修 以前の栽培通信はこちらから! 有限会社 都農ワイン 〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町大字川北14609-20 電話:0983-25-5501 FAX:0983-25-5502 English Here 検索
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2006年 06月 14日
マスカット・ベリーA エステートです。昨年2005年のビンテージは、台風前にすべて収穫を終わりました。9月5日が台風、収穫が終わったのが、9月3日・・・ギリギリでした。そして、仕込がはじまって、大事な温度管理時の停電。幸い、2時間くらいで復旧しましたけど、台風となると、ぶどう園も工場を影響を受けます。去年の台風14号凄かったっすよね…。
そんな中の早期落葉した影響も見せず、今年も元気に育っているベリーA。 土作りに取組み始め、玲二さんたちの整枝剪定技術の指導によって、台風の影響は、ほとんど出なくなったように感じます。翌年の芽の充実は、今の管理によって導かれているので、これからの管理も重要です。しかし、誘引作業の遅れで、多少のバラツキが見られます。房作りに来週初めに入りたいです。 2005年のワインは、深みのある色とブルーベリーのような果実の香り、イチゴのような爽やかさもありながら、ヨーグルトのような香りもします。心地よいタンニンと爽やかな酸味のバランスがいいワインです。地鶏の炭火焼と飲むのが私は好きです。 現在、瓶詰して4ヶ月。味わいのバランスがよく、タンニンが少しずつ柔らかかうなって、味わい深さが増してきたように思います。ん~今夜飲みたいな~♪ 2005年は、この数年では、かなりいい仕上がりのワインになっています。 #
by seiji1996
| 2006-06-14 18:02
| 栽培
2006年 06月 13日
この数日、シャルドネの房だし作業をしています。
開花が終わり、一時肥大に入るシャルドネが、枝や針金、葉の上に のったままの状態がたまにあります。その房を1房ずつ表へ出していきます。 それから、1枝に3,4房ついている枝から房を落としたりしてます。 今日は、晴天になり、蒸し暑い日になりましたが、明日の午後は、豪雨の予報。 少しでも作業が進むよう、スタッフの皆さんは頑張っています。 粒の大きさが9㎜程度になりました。毎日見ているとそんなに変わらないと 思いますが、スケールを当てると今週入ってからの肥大スピードは、すごいです。 同時に、わき芽の伸長が止まってきました。葉柄の付け根に力こぶができ、 赤くなってくるのが目印です。 #
by seiji1996
| 2006-06-13 23:19
| 栽培
2006年 06月 11日
今日は、快晴。気温はそんなに高くないのですが、初夏を思わせる
気持ちよい一日でした。今日は、私が葉面散布をしました。 全園を周ることができる作業なので、いい機会だと思って6時に起きして、 ワイナリーに向かいました。ところが、資材が足らなくて、どこ探しても無く、 結局7時半くらいまでいつのも園周りをしました。 資材が揃って、いざスタート!・・・。今度は、ガス欠・・・。 デーゼルエンジンなので、エアーをかむと大変・・・。 すぐに雄二さんを呼んで、何とかエアー抜きが終わりようやく作業開始。 順調♪と思いきや数園周った所で、急にエンジンストップ・・・。 今度は、駆動系のVベルトが切れたんです。またまた、雄二さんにヘルプ。 2時間で終わるところが、4時間もかかってしまいました。 一番疲れたのは、雄二さん?だと思います。有難うございました! シャルドネで、これまであまり成績のよくなかった園が少しずつ良くなって きていました。今年は更に、良い表情をしています。地元有機農業研究会の 三輪さんのアドバイスによって、春先から管理をしてきたので、 昨年よりも期待できる、いい年になりそうです。 3年前では、想像も付かない表情の8耕区。 葉の形、艶、厚み・・・。そして、こんなに大きくなった房を果梗が支えているんです。 ほとんどの房は、下に垂れ下がっているんですけど。充実しています。 #
by seiji1996
| 2006-06-11 18:04
| 栽培
2006年 06月 09日
昨日は、土砂降りの雨、久しぶりの雨になり、恵みの雨になりました。
今日は、地元有機農業研究会のリーダー三輪さんと園周り。 今年の管理のポイントを指導してもらいました。春先の低温によって、 植物がどうなったか。また、その中での管理を植物を見ながら、4月下旬から 管理してきました。そして、その時の結果が、今の表情を導いている事を 教えて頂きました。しかし、作業が遅れた事と作業のムラが、表情の違いとして も現れています。三輪さんは、すべてお見通しですけど・・・。 これだけ、気候が変化している中で、“例年通りの管理”では、対応できない。 昨年と今年の植物の表情の違いを写真で見ながら、今年の良い所、悪い所を 探してもらいました。今年のシャルドネは、昨年よりも良い表情をしています。 楽しみです。 #
by seiji1996
| 2006-06-09 23:42
| 栽培
2006年 06月 07日
日中は、30℃くらいまで上がり、初夏思わせるような晴天になりました。
梅雨入りして、まだ雨らしい雨が降っていない都農ですが、沖縄では、 結構雨が激しいようですね。毎年、梅雨明けは、6月下旬~7月上旬なので、 まだまだこれからが本番のようですね。 枝が充実していると、巻きヅルは、本来、果実?なんですね。 今農場では、房つみをしています。着果負担を減らして、よりよい品質の ぶどうを得るためと収穫時期が少し早まることが狙いです。 ベリーAが今日で終わりました。これから果実は、約1月半後のベレゾーンに向けて、養分を蓄えていきます。葉面散布、肥培管理、地元有機農業研究会の皆さんのアドバイスを頂きながら進めていきます。 #
by seiji1996
| 2006-06-07 17:50
| 栽培
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