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プロフィール赤尾誠二
1974年
宮崎県児湯郡川南町生まれ
1993年
高鍋農業高校卒業
同年4月
技師として都農町役場に採用
同年4月から
宮崎県食品加工開発研究センター微生物応用科で一年間研修、都農町果実酒醸造研究所にて3年間の試験醸造に携わる
1994年
山梨県のワイナリーで醸造研修
1996年から都農ワイナリーで栽培、醸造に携わる
2000-2001年、カリフォルニア サクラメントで開催されたUnified Wine&Grape Symposiumに出席
2006年2月
日豪交流事業の一環として、日本を代表して、豪ティンタラワイナリーで2ヶ月半の醸造研修



以前の栽培通信はこちらから!

有限会社 都農ワイン
〒889-1201
宮崎県児湯郡都農町大字川北14609-20
電話:0983-25-5501
FAX:0983-25-5502
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土づくりの準備開始!
本当に、寒くなってきましたね、東北の方では、最低気温が5℃だそうです。
宮崎での冬と変わりません。都農の日中は、22℃と風が無かったら気持ちよい天気。
11月中旬から土づくりを行います。その土づくりに使う堆肥を撒く機械をフルメンテ。
雄二さんにお願いして、機械を見て、調節してもらいました。
アクセルのワイヤーが動きが鈍く、四苦八苦していましたが、さすが雄二さん。
バッチリ動くようになりました。雄二さんは、機械の扱いがとても上手で、
操作もすばらしい腕を持っています。「機械は、壊れるもの。でも、ちゃんと管理すれば
大きな故障には至らない。だから、物を大切に扱う気持ちがないとすぐ壊れてしまう。」
と言います。確かに雄二さんがメンテナンスをしてくれるようになってから、
機械の大きな故障はなくなりました。
土づくりも同じだと思います。農作物は、大地からの養分を収奪していくもの。
その大地の土を大切に扱う気持ちが無ければ、土が壊れてしまいます。
土を作っている微生物の活動を無視してはいけないのです。その事を地元の有機農業
グループの皆さんに教わっています。来月から、堆肥を使って土づくりを開始します。
2006年産のぶどう栽培のスタートになる作業です。
土づくりの準備開始!_b0066067_19252357.jpg

by seiji1996 | 2005-10-30 19:26 | 栽培